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肌は、「皮下脂肪」の上に「真皮」、その上に「表皮」が重なる構造になっていますが、私たちが“肌”と呼んでいるのは「表皮」です。
皮下脂肪
一番奥にある「皮下脂肪」。これは皮膚の張りに大きな影響を与え、若々しさを保つ為にはとても大切なものですが、多すぎると肥満の原因にもなります。
表情筋
「表情筋」は、顔の表情を作り出すのに必要な筋肉で、顔中に張り巡らされています。皮下脂肪はこの筋肉にぶら下がるように存在しています。表情筋は、無表情や加齢が原因となり衰えていきますので、常に表情を豊かにし、意識して表情筋を動かす事で若々しさを保つ事が出来るのです。
真皮
「真皮」は、表皮へ水分や栄養分を補給し、皮膚の弾力を保つ役割を持っています。また、神経が張り巡らされていたり、皮脂・汗の分泌線が働くなど、ニキビにも大いに関係があります。真皮は新陳代謝をしないため、ニキビやけがで真皮に傷をつけてしまうと跡が消えないということになってしまいます。
表皮の構造
「表皮」は、外部からの刺激の侵入を防ぎ体内の水分を保つ皮膚のバリア機能の主役です。その構造は更に「基底層」「有棘層」「顆粒層」「角質層」と分かれていて、それぞれの役割をしっかり果たして美しい肌を保てるようになっています。
基底層 (表皮の一番奥にあります)
表皮に一番内側にある層で、新しい細胞を作るために常に細胞分裂をしています。紫外線の影響を受けてシミの原因になるメラニン色素もここで作られます。
有棘層
基底層で作られた細胞はここで丈夫な組織を作っています。この細胞の間をリンパ液が流れながら酵素を作り、また基底層で作られたメラニンやランゲルハンス細胞は紫外線や異物の侵入も阻止しています。
顆粒層
この顆粒層を形成する細胞の中には、ガラスのような性質の「ケアトヒアリン顆粒」が含まれていて、紫外線を散乱させ体内への侵入を阻止する役割を担っています。
角質層 (表皮の一番表にあります)
角質層は、物理的・化学的な刺激から身を守り、しかも柔軟性を持っている鎧(よろい)のようなものなのです。肌の表面に近づくごとに結合力が弱まり、最後には垢(あか)となって剥がれ落ちて行きます。
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